私達はできることなら、満足で満たされた生活を続けられたら良いなと思っているようです。 誰でも満足感を維持しようと頑張っているようですが・・・ 何とか、満足できた、と思ったら、いつの間にか不満足がすぐ後から追ってきます。 何とか不満足から逃げ切…

私達は自分の満足感を満たすことが幸福と思っているようです。 それが、きりのない競争になって、果ては犯罪や争いを生み出し戦争にまで発展しています。 しかし、私達は「幸福」を求めて生きているのは確かなようです。 「幸福」とは「よろこんでいる」こと…

私達は脳が感じる現象や環境に反応していることを生きていると思ってしまうようです。 その為に「命」をわざわざ「生きている」と意識することは大変難しいようです。 どの人もまずは「生きている」、それは「よろこんでいる」ことですから、 お互いによろこ…

「命」が何か形を持っていたとしたら、 誰でも、その「命そのもの」、つまり、「生きている命」を意識できたでしょう。・・・ 形となると、比べ合いにもなってしまいます。 だから、全く、影も形もない「命そのもの」を意識する訓練ができるのです。 「命」…

大抵の人は、生きているのは自分なのだと思っているようです。 だから、他の人と比べ合ったりして、生き方に気が取られてしまうのです。 流行に振り回されたり、あるいは、 精神性の面から死に方などを考えるのがその代表となるでしょう。 私達は喜怒哀楽を…

毎日、戦争の中で生きている人は、 戦略などを考えながら、戦争の為に生きているようになるかもしれませんね。 すると、このような人は正常な人ではないと考えるべきでしょうか。・・・ 私達は、どんな状態で生きていようと、今よりもっと良い生活を求めてい…

「命」は生きています。これで私達は生かされているの関係が明確になります。 私達は、何でも形にしないと理解できません。 影も形もない「命」は、寿命ということで、私達はわかったように思っているようですが、 人類が共通に「命」を理解するために、 寿…

「生きている」！！ 生きている から私達は毎日喜怒哀楽をやっています。 つまり、それを 生きている と 私達は思っているようです。 それは、感覚器に感じたことに反応していると言えます。 生かされている側、と言う方が解り易いかもしれませんね。 生かさ…

自分の望む通りになっている時は幸福と感じている人は多いようですが、・・・ その逆になると不幸と感じてしまうようです。 毎日、幸福と不幸を行ったり来たりの繰り返しをしています。 それは、単なる満足と不満足の入れ替わりということになります。 「幸…

生きる為であっても、競争は争う為にあるのではありません。 戦えば必ず敗者が出ます。死ぬ人さえ出るのです。力が社会を支配してはならないのです。 競争は楽しむ為にあります。お互いに切磋琢磨し合い、助け合うのです。 お互い共通して「幸福」でなければ…

自分は「幸福」であると確信して生きているのと、 是が非でも「幸福」を求めて努力している生き方は、どのように違うでしょうか。・・・！！ 自分は「幸福」だと確信して生きれば、「幸福」であることが自ずとわかってきます。 「幸福」を求めて生きると満足…

私達が毎日「命、よろこんでいる」と意識することが出来れば、 きっと、その人達の周りの人々から「幸福」とは何かを考えるようになることでしょう。 色々な教育をする前に、何時でも「よろこんでいる」ことが出来るように教育することが、 何よりも大切なこ…

私達が幸福と考える喜びは、満足感から来ています。 満足感は不満足と一対で関わってきますから、 満足している時は幸福のように思いますが、慣れてしまうと直ぐ不満足になります。 満足と不満足が入れ替わるだけで、それは幸福ではありません。 「幸福」は…

私達は、形のある地球の自転でさえも、脳は錯覚して感じないようです。 影も形もない「命=生きている」ことは、時限も超越していますから、 もっとわからないことになってしまっているようです。 私達は常に脳が反応することで生きていると思っていますので…

満足感を幸福と勘違いしていると、 青い鳥を追っかけているうちに一生が終わってしまいます。 私達は「自分」が「生きている」ということをもっと実感しなければと思うのです。 しかし、大抵の場合、自分が大満足をしたときに感動はしますが、 その感動は長…

私達は「幸福になる為に生きている」と言っても過言ではないように思います。 しかし、幸福になるのは簡単ではないと思っています。 それは、「幸福」が何かはっきりとわからないからです。 自分の幸福を満たせたら幸福と、 皆が勘違いをしていることに気付…