脳があらゆる現象に素早く反応するのは我々自身のはずですが、実は我々の脳そのものです。 正確に言えば、脳が機能しているのですが、脳が勝手に働いている感覚はありません。 ただ、自分が少しでもより良く生きることを目指している自己意識がそこに働いて…

人は「もともと」「よろこんでいる」立場なのです。 その「よろこんでいる」を感じているとイメージトレーニングすれば、 いつも「よろこんでいる」ことを実感できるようになります。 「よろこんでいる」と実感していることは「幸福」そのものと同じです。 …

「命、生きている」と言う「生きている」そのことを、 何とか実感できる発想に気付ければよいのですが。・・・！！ 生きているという思いは本当に満足感に満たされた時の喜びにのみ、 生きている実感として思うようです。 しかし、それもこれも全て「生きて…

人はお互いの違いばかりが気になって、競争相手として意識しすぎてきました。 それは自分の幸福を、どうにかして守る為に生きている結果の表れと言えます。 これからも多くの人々が戦いに敗れ、傷つき、人や社会を恨む発想になったり、 鬱になったりして苦し…

同じ「命」が全ての存在の原因であれば、 存在している物の考え方の違いにこだわらなくてすみます。 なので宗教間の争いもなくなるというものです。 それよりは、その違いを楽しめる面白さが発生します。 「命」が全く同一と認識できれば、お互いは同じ「命…

「命」が創造したのではなく、「命」が変化したと考えます。 例えば、水は酸素と水素の結合の結果の産物です。 しかし、変化してできた水は、最早酸素ではなく水素でもありません。 でも、その原因は「命」であったことに変わりはないといえないでしょうか。…

「命」はすべての原因と言えます。 しかし、その「命」が神仏と言うことではありません。 そう考えてもよいかもしれませんが、 神仏は信じる人間がいなくても存在価値は変わりなく続くのでしょうか。・・・？ 「命」は、人間がいても、いなくても変わりなく…

「命」は影も形もありませんが、存在する全てのものの原因です。 生きとし生けるもの、全て同じ「命」です。 「命」は全く見えないし、感じないけれど、生かされているものは全て同じ「命」です。 その「命」は森羅万象の根源とも言えます。 その「命、生き…

人間は思い込みで生きていると言っても、決して言い過ぎではないと思います。 「命、よろこんでいる」もたとえ思い込みであっても、 イメージできればその通りになるでしょう。 「命、よろこんでいる」事実を幸福であると信じる、思い込むことが、 我々のあ…

自分の持っている価値観の中に「自分は生きている」と思い込んでいる感覚があります。 そこで感じることが全て現実だと思い込んでいるようです。 そのことにとらわれないで、何かを感じたり、考えたりする前にすでに、 「生きている」ことがあるわけですから…

人間は満足感に満たされることばかり追っかけているので、 そこから「生きている」と思う、思い込みが出来上がっています。 それらを考える前に、すでに「命が生きている」のに、意識することが出来ない、 ましてや、感じることができないと言うことです。 …

人間には「生きている」原因があって「生きている」と言えると思いますが・・・ 大抵の人は、特に「生きている」と意識していません。 言えば、今まで、それこそ、、どうしたら満足を、 安定的に満たすかと、努力している状態が、生きていることだと思ってき…

脳の反応は「生きている」命があつて、初めて機能すると言うことです。 そこから「生きている」ことを「よろこんでいる」と信じ、そこが「幸福」ということであれば、 全ての人は、もともと「幸福」だったということになるでしょう。 世界中の人々は、 もと…

地球の自転を見たこともありませんし、自転を感じるなんて聞いたこともありません。 しかし、自転している原因があれば、それを感じる結果があるのは当たり前でしょう。 理屈としては分かっても、はい、解りましたとは言い辛いようです。 それ程、人間の脳は…

人間は今まで目の前の自分の満足感ばかり気にして生きてきました。 その発想を切り替えて、 「生きている」を「よろこんでいる」と思って生きることが大切なことと思います。 そう言われても、それで本当に幸福感に満たされるかという意識が起こるようです。…