平和を守ると言う言葉は、戦争が前提になっていると言えます。平和とは守るとか、勝ち取るものではなく、すでにあるべきものです。又、自国の安全でもありません。世界中が安全でなければなりません。世界中の安全とは、全ての人々が生活の心配をしなくても…

地球は確実に回っていますが、それを感じている人はいるのでしょうか。・・・？ 原因と結果の関係に従えば、 回っていることを感じるはずですが、感じていないようです。 感覚や思い込みで判断している発想では、 脳は錯覚によって騙されていることが起こり…

「命」を「生きている」原因とすれば、脳はそこに起こっている現象に反応していると考えられます。現象に反応していることで生きていると言う思いが当然になっています。今から何をしようかとか、明日はどうしようとか考える方に意識は向いて、「生きている…

地球は自転していますが私達はそれを全く感じていません。しかし、回っているとは感じていませんが、自転しているのは確かです。それは信じていることになると言えます。信じても、信じなくても地球の自転は成り立っています。しかし、信じないと納得できな…

満足感は私達をますます自己中心にしてしまいます。皆が自分の思い描くことを求めることを幸福と考えれば、結果は混乱になることは間違いありません。北朝鮮問題やアメフト問題、国会議員の発言問題、等、混乱は世界中で起こり、争いや戦争にまで発展してい…

私達は「命、よろこんでいる」幸福に気付くことができなかったことで、環境、現象、等に振り回されてきたと言えます。 政治家さんも官僚さんも、リーダーと言われる人達も、先ずは自分たちがすでに「幸福」であること、つまり、「命、よろこんでいる」幸福に…

考えたり感じたりする以前に、すでに「生きている命」、つまり「命、よろこんでいる」が全ての前提です。 しかし、私達の脳は起こっている現象に反応していることで、生きていることは当然だと思っています。 感じたり考えたりすることが生きていることに直…

例えに多少の無理があるかもしれませんが、・・・車はピストンが始動してエンジンが動いてその力で進みます。そのピストンを起動さるのはバッテリーの電源です。人間で言えば、ピストンは心臓に当たり、その心臓を動かしているのは「命」です。バッテリーは…

森羅万象は「命」が変化した結果と言えます。 例えば、水は酸素と水素の結合の結果の産物です。 しかし、変化してできた水はもはや酸素でもなく水でもありません。 でも、その原因は「命」であったことには変わりはないと言えます。 勿論、水素や酸素の前は…

「命」は完全であり感動でありもともとの「幸福」なのです。 それを「命、よろこんでいる」と言う言葉で表現しています。 「命、よろこんでいる」と言葉に出して言うことは、すでに自分が「幸福」であったと言っているのと同じです。 そうすれば、私達の脳は…

「生きている命」には制限がありません。 有限があって、その反対に無限があると言う発想ではない、無限の世界です。 そして時間の枠を超えていることを表し、同時に絶対とも言えます。 絶対は比べることができません。なぜなら全てが同一だからです。 同一…

生きとし生けるものの原因は「命」であり、その「命」こそが自己の本体であることに、私達は気付くことができていないようです。 この「命」は、自分と言う意思で生きています。 その「命」が変化した脳は、脳の持つ機能に従って自己意識が生まれ環境に反応…

本質的な「生きている」は、自立していて依存していないと言えます。 「生きている命」は全ての原因ですから、全ての存在は「生きている命」が変化した結果とも言えます。 「生きている命」つまり何時もよろこんでいる幸福は完全です。 この「生きている命」…

私達は（自分は生きている）と言う思いが常識になっています。 全く視点を変えて、この常識から離れて考えて見てください。 「生きている」のは、自分である私か？私を生かしている「命」か、を。 自分は「命」によって生かされている側にあると考える方が理…