inotiyorokondeiru’s blog

もともと生まれながらの幸福を「命、よろこんでいる」と表現しています。

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「生きている命」が意識の前提です。

考えたり、感じたりする以前に、すでに「生きている命」が全ての前提であるということです。 しかし、私達の脳の意識は生きていることは当然と思っています。 感じたり、考えたりすることが生きていることに直結して、 「命は生きている」という意識は、誰も…

「命」は全ての土台です。

私達が何を考えようが感情とは関係なく、健康状態にも関係なく、 何時も「生きている命」が全ての土台です。「命は生きている」それこそが現実です。 しかし、私達はその結果によって生かされているのに、 脳は自分が生きていると意識しています。 なにはと…

例えに、無理があるのは承知していますが。・・・

車はピストンが始動してエンジンが動いてその力で進めます。 ピストンを起動させるのはバッテリーの電気です。 人間でいえは、ピストンは心臓に当たるでしょう。 その心臓を動かしているのは「命」です。 バッテリーは形を持っているので具体的に見えますが…

「生きている」原因を意識し気付くことです。

生きていると楽しいこともありますが、苦しみもいっぱいあります。 むしろ、辛いことが圧倒的に多いと思えるくらいです。 生きていれば、幸福と思える時と、不幸と思える時があります。 それらは生きている結果を感じているのです。 生きている結果には脳は…

幸福に気付く取っ掛かりです。

私達は自分の好みに従った幸福を求めています。 その幸福は満足感ですから、利害関係が付きまといやすいでしょう。 満足感がうまく消化されないと、苦しみや悩み、犯罪や戦争までも起こします。 問題は「幸福」とは何かをはっきりさせる必要があると言うこと…

お金は使うためにあるのですが。・・・?

お金を儲けるのも使うためですし、生活の全てにお金が関わってきます。 なので、いつも使えるために持っていなければなりません。 私達は結果的にはそのようになっていますが、そのことに問題があるのではないでしょうか。 お金の使い方で社会は変わるといわ…

一度掴んだ豊かさは。・・・

原発問題は豊かさを求めすぎた結果です。それでも決して満足できません。 それどころか、3.11震災で放射能の恐ろしさを思い知らされたはずなのに、 豊かさのレベルを落とすことが出来ない為、 つまり満足を求めて原発再稼働を考えてしまうのです。 「幸…

満足と幸福を区別することです。

「満足すれば幸福」と思う社会では競争は激化し、争いの繰り返しが尽きません。 しっかり考えれば、むしろ「幸福」から遠ざかっていると言っても過言ではないでしょう。 私達は満足を求めて生きてきましたが・・・・その時々で満足して幸福になったつもりで…

答えはありますが。・・・

私達は、一度豊かさを経験すると、 そのレベルを何とか落とすまいと考えてしまうでしょう。 豊かな暮らしを経験したとか、しないとかを前提にするのではなく、 もっと、根本的なところを前提にする方が、 色々な問題の解決はしやすいかもしれません。 如何で…

現状に左右されない前提が重要です。

私達が関係しているのは、先ずは現状です。 でも、動物は生き方が決められています。 だからその生態は変わらない。 熊は熊の生態、オオカミはオオカミの生態が変わらずに続くのでしょう。 人間は常に新しい文化や習慣を創ることが出来ますが、 そのために迷…

悲しいから泣くのか、泣くから悲しいのか、・・・

悲しいから泣くのが自然と言えるのでしょうか、しかし、泣くから悲しいとも言えるようです。 原因があって結果があるとすれば、悲しいから泣けてくるのでしょう。・・・ しかし、タレントさんたちがよく言うことですが、 役柄で先に泣く場面から入れば、本当…

「しなければならない」ことは好きでする。

本当に働くことが好きな人が、他の人より楽をしたいと思うでしょうか。 大抵の人にとっては、しなければならないから努力して、それをするのが常識のようです。 しかし、自分の好きなことなら、 多少のリスクや犠牲を出しても平気な人がいるのも確かです。 …

生きる目的が其処にあります。

「命、よろこんでいる」、それを幸福と理解すれば、 世界はもともと幸福で平和だったことになります。 勿論、幸福の概念が全く違ってきます。 私こそが「よろこんでいる」そのものと思って意識していれば、 全ての矛盾や問題が小さく、さらに小さくなって消…

「無」が変化することは。・・・

無から有へと働く「命」の変化は、創造そのものといえるでしょう。 それゆえに壊れることがないということになります。 何時もよろこんでいて、壊れることのない創造で生きています。 それが「命」の形と考えるのは合理的ではないでしょうか。 もちろん「無…