2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧
私達は、私は生きていると思っている常識が出来上がっています。 「命」を、つまり「命」によって生かされているという意識が、 私は生きているという意識になっています。 私が生きているから、生き甲斐が欲しいというか、 満足感を高めたいという意識が働…
「命」を原因と結果に分けて考えて見て下さい。 「命」が寿命と形化すれば、その形に従った生き方をします。 それぞれの種類別に寿命の制限を受けて生きるので、 短命な生物、長命な生物とに分かれ、生かされている時間の長さに違いが生じます。 これは「命…
患者さんが大勢いないと病院はつぶれてしまいます。 警察は犯罪者がいなければ、成り立ちません。 その様に、私達は矛盾から逃げることはできません。 満足感と不満足感は、一対になっていますから矛盾が付きまとうことになります。 私達は、満足することが…
日本の常識は世界の非常識と言う言葉があるようですが、・・・ 私達は満足を土台としている常識から離れることが、よくわからないようです。 自己実現の夢を追うことは、それなりに生き甲斐にはなりますが、・・・ 比べられる世界では、これか、あれか、の違…
影も形もない全ての原因、 命、生きている事実をよろこんでいると感じることが幸福と提案しています。 そのことを「命、よろこんでいる」と表現しています。 命、よろこんでいる
世の終わりが近づいたら、善人は益々善を行い、悪人は益々悪を行うという言葉があります。 つまり、満足感は益々刺激を求めますから、善であれ悪であれ、それに従って、 自分の満足感を何処までも追求せずにはいられない欲望の働きがあるのでしょう。 善悪は…
私達は「命」を「寿命」と理解していますから、 ほとんどの人は、今、生きている自分を感じる自己意識は、脳の感覚に支配されています。 自己意識は脳を中心にして起きていますので、「命を感じる」ことはないでしょう。 その為に、わざわざ「命、よろこんで…
自分が生きているという感覚は、脳に起こる五感によるものです。 あらゆる現象に反応して、喜怒哀楽を刺激し、感動したり、失望したり、しています。 そのことが、生きている感覚になっているようです。 ということで、「命」つまり「生きている」を意識する…
「命」は「生きている」ことを「命を感じる」ということもできます。 私達が、今ここに存在しているということは「命」によって生かされているということです。 つまり、「命」は「生きている」という証拠と言えるのではないでしょうか。 でも、「命」は影も…
「命、よろこんでいる」と特別に言う必要はないのですが・・・ 言葉にする方が、イメージは確かにし易くなります。 例えば、地球がものすごいスピードで自転していることは、皆、知っています。 しかし、知ってはいますが、自転を見てきたわけではありません…
私達が、感じたり思ってる幸福は、満足感が土台になっています。 ここで提案している幸福は、「命」を土台にします。 つまり、「命」は「生きている」ということと同じことです。 しかし、私達は生きていることは当然と思っているので、「命」を意識すること…
私達は生まれつき、もともと「幸福」なのです。 しかし、そのような「幸福」は、誰からも教えてもらっていないようです。 「生きている」ことが「命」ですから、「命」は「生きている」そのものです。 生きていると考えると寿命になってしまいます。 そこで…
幸福が明確になっていないので、その人の価値観で決まってしまい、 自分の幸福が他の人の不幸になるかもしれません。 つまり、大抵の人は満足と不満足の間を行ったり来たりしているだけで、 実際は、「幸福」が何か、明確になっていないようです。 「幸福」…
私達は、今日をどう生きていこうかと、生き方ばかりが気になっているようです。 ですから、「生きている」を「よろこんでいる」と言い換えてみてください。 「よろこんでいる」が「生きている」といっても、意味的に遠くはないでしょう。 むしろ、近いかもし…
私達は自分が生きているのは当然と思っているようです。 何か活動していることを生きていると思い、 活動できることが生きている証明でもあるかのように思っているようです。 そうであれば、ロボットも生きているということになるのでしょうか。・・・? 「…