人間は満足感に満たされることばかり追っかけているので、
そこから「生きている」と思う、思い込みが出来上がっています。
それらを考える前に、すでに「命が生きている」のに、意識することが出来ない、
ましてや、感じることができないと言うことです。
欲が深ければ深いほど見えないものや感じないものは、
考える対象にはしにくい傾向にあるようです。
それ程人間は、独占欲で生きると素直にはなれないようです。
でも、生きていることをよろこんでいると、素直に信じたら自然にわかるようです。
自己であり全てであり同一の何時も生きている命に
生かされて生きていることをよろこんでいると感じることが「幸福」と信じることです。
「命、よろこんでいる」と表現しています。 命、よろこんでいる
