私達はできることなら、満足で満たされた生活を続けられたら良いなと思っているようです。
誰でも満足感を維持しようと頑張っているようですが・・・
何とか、満足できた、と思ったら、いつの間にか不満足がすぐ後から追ってきます。
何とか不満足から逃げ切ろうとしても、それができない運命が誰にでもあるようです。
満足は、不満足があるから成り立っているのです。！
満足と不満足は切り離せない一対のものだからです。
満足感が続く状態が多分、幸福と言う意識に変換されていると思われますが、・・・
その幸福は満足ですから、何時か必ず切れて不幸がやってきます。
ですから、やはり「幸福」は別にする必要があるのでしょう。
「命、よろこんでいる」を「幸福」と考えるのは如何でしょうか。
命、よろこんでいる
