「命」が何か形を持っていたとしたら、
誰でも、その「命そのもの」、つまり、「生きている命」を意識できたでしょう。・・・
形となると、比べ合いにもなってしまいます。
だから、全く、影も形もない「命そのもの」を意識する訓練ができるのです。
「命」を、つまり、「生きている」ことを意識しなければ、脳は具体的に追ってくる、
全ての現象や環境に主体的に反応して、それを生きていると判断します。
その感覚が自分と言う意識になっているのでしょう。・・・
脳そのものが、自分になって生きていると主張しているとも言えます。
「命、よろこんでいる」と意識することが「命」を「生きている」ことを明確にしていきます。
命、よろこんでいる
