inotiyorokondeiru’s blog

もともと生まれながらの幸福を「命、よろこんでいる」と表現しています。

「命、よろこんでる」を自分と意識することです。

形あるものは、形を維持しなければ存在できませんから、満足感は無視できません。
相対の世界だから、満足感を楽しむことができるのです。
だからこそ、反対に不満足感が付きまとって、色々な苦しみも付きまといます。
不満足から無縁な自分になろうと苦労している状態や、生き方ばかりを追求している状態で、見えない、感じない「命」を誰が考えるでしょうか。・・・
そんな時間を持つことはおろか、考えることさえなかったのです。
ただ、ひたすらに寿命が尽きるまで、自分の納得できる満足を満たすことで、幸福感を求めているのです。
しかし、あえて、「命、よろこんでいる」と言い続けることで、この世界を「幸福」に生きていける道があることに、今まで誰も考えることがなかったのです。
「命、よろこんでいる」を自分と意識することで、たとえ満足感を求める欲望の世界であっても、「命、よろこんでいる」ことを楽しむことができます。

         命、よろこんでいる