何もなかったと言うことは０（ゼロ）と言うこともできるのではないでしょうか。・・・
０はいくら並べても０ですが０の横に、ある数字を加えると限りなく大きな数字に変化します。
つまり、０は０でなく、何もなかった無から有へと変化する根源と言えます。
何もなかったと言えば、私達の存在もなかったことになりますが・・・
その無は単なる無ではなく、全ての根源である無がもともとあったと言えます。
科学でも手の出しようがない
形のない何かに対して無理やりに形にしないと理解することが困難ですから、
仕方なく有るとか無いとかと言う形で表現しようと無理をしています。
それを「命」と表現していますが、私達は寿命を命と理解しています。
寿命は「命」が変化して形になったと考えます。
寿命はその形によってそれぞれ長さが違うので、形と言うことができると思います。
しかし、寿命の根源である「命」は形がないので無とも言えるのではないでしょうか。
命、よろこんでいる
