科学でも手の出しようがない形のない何かに対しては、
無理やりにでも形にしないと理解することが困難です。
なので、仕方なく「あるとかないとか」という形で表現しようと無理をしてしまいます。
それを「命」と言っていますが、私達は寿命を命と理解しています。
寿命は「命」が変化して形になったと考えます。
寿命はその形によって、それぞれ長さが違うので、形と言うことが出来るといえます。
しかし、寿命の根源である「命」は形がないので、
何もなかったところともいえるのではないでしょうか。・・・
全ての存在の根源「命」を「命、よろこんでいる」と表現しています。
命よろこんでいる