「命」から変化して形を与えられてしまうと、そこに私と貴方の関係ができ、どうしても私が中心になり、向き合ってしまいます。
意識しようが、しまいが、向き合ってしまうように脳は反応していきます。
その意味においても、「命」をあえて意識しなければ脳はそれに気付けないようです。
「命、よろこんでいる」は本質を言葉で表現しています。
縋る、のでもなく、願うのでもなく、本質を言葉で確認していると言えます。
私達の脳はそう意識できれば何時か必ずそれに気付く能力を持ち合わせています。
しかし、意識しなければ、命に気付けず、弱肉強食の世界は続きます。
それでも、「命よろこんでいる」は全く同一に全ての人に成り立っていることは変わり有りません。
命、よろこんでいる