私たちは満足した結果を幸福と思い込んでいるようです。
脳はそう思い込んでいるようです。 しかし、
不満足があるので満足が解るとも言えるのではないでしょうか。
満足、不満足は一対とも言えます。
「幸福」が解らないために、
満足と不満足の中で最善から極悪の間を右往左往しています。
「幸福」とは何か、…言葉で表せば、
「命よろこんでいる」が「幸福」と言えるのではないでしょうか。
「生きている命」が変化して、
私たちは人と言う形を与えられて生かされています。
その「生きている命」が全ての根源で、
「よろこんでいる幸福」と言えます。
生かされている人としての私たちの脳が反応して満足、
不満足が意識されていきます。
その意味において満足した結果の幸福と、
命よろこんでいる「幸福」は区別ができると言えます。
区別ができれば、「幸福」が明確になると言えます。
満足の土台から「幸福」の土台に変化したとも言えます。
命、よろこんでいる