inotiyorokondeiru’s blog

もともと生まれながらの幸福を「命、よろこんでいる」と表現しています。

その幸福は本当に幸福と言えるのでしょうか。

私達は自分だけの幸福が成り立てば、それでよいという程度で、
他人の不幸はそんなに問題にしていないように感じられます。
他人の幸福を考えていたら、
いつの間にか自分は損をさせられてしまう心配があります。
損と得の関係が、幸福か不幸かを決めているような発想になってしまうようです。
どうなっても、損だけはしたくないと思っていると、
知らぬ間に自己中心に陥ってしまいます。
すると自分のことしか考えられない、自分の欲をどう満たすことが出来るかが、
人の幸福を決めるような発想しかできない社会が出来上がってしまいます。
幸福が人によって違うものと思われている間は、この現象は続きます。
 
「幸福」は次元からして違います。
「命、よろこんでいる」ことを「幸福」と提案しています。
「幸福」を「命、よろこんでいる」と表現しています。 命、よろこんでいる