そう思うことができれば「生きている」ことが「幸福」となります。
しかし、「生きている」と言うことは「命」そのものですから、
私達の脳は、「生きている」ことそのもの、つまり「命」そのものを、
感覚としては感じることは難しいようです。
そこで、「生きている」そのもの、つまり「命」そのものを、
「命、よろこんでいる」と言う言葉にすると、
「命、よろこんでいる」と言う言葉にすると、
「よろこんでいる」と言う言葉が「よろこんでいる自分」になります。
そこからは言葉の力が役立つことでしょう。
「生きている」そのもの、つまり「命」そのものを「幸福」と気付くことができなければ、
私達は満足を求めることが中心になりますから、本能だけの生き方と何ら変わらなくなります。
ただ、ただ、矛盾の世界を生きるだけの生活になります。
「いつもよろこんでいる自分」を「命、よろこんでいる」と表現してみました。
命、よろこんでいる