見えることや感じることを大切にしてきた私達は、形にとらわれ過ぎて不公平を生み出し、何とか公平な社会を実現しようと努力しても、さらに不公平が生まれてくる始末です。
その為、生きる為にのみ生きてしまうかもしれません。
これは、本質的に動物と同じになります。
「命、よろこんでいる」は、本質的に私自身が生きている、よろこんでいる私が存在していると言うことです。
「生きている」のは、全ての人がもともと公平であり平等であると言う形の表れです。
しかし形になっていると、どうしても自分の形から全てを図ってしまうようになります。
その結果、不平等が生まれてしまいす。
戦争をなくせない現実はそれを証明しています。
私達は見えないものや感じないものでも、それに気付く能力は持ち合わせています。
しかし、働かせなければ気付かないままになってしまうようです。
命、よろこんでいる
