何時も生き続けている「命」が幸福で全ての土台にあります。
それを「命、よろこんでいる」と表現してみました。
その「命」が変化して存在している私たちは、
その意味において寿命として生かされていると言えます。
しかし、私たちの脳は現象に反応して発生する自己意識を中心にしていますので、その結果をほとんどの人は、私が生きていると思い込んでいるようです。
それは錯覚していると言えるのですが、それに気付いている人は微小です。
錯覚していると気付くので錯覚と言えるのですが、ほとんどの人は錯覚と気付いていないと言えます。
「命、よろこんでいる」に気付かない限り、現象の世界は益々自己的になり、主張が激しくなり収拾がつかなくなります。
幸福、平和、公平、平等、自由、等は理想、夢のまた夢、で、不可能と言うことになります。
それすら気付かないほど世界の指導者、官僚、等、ほとんどの人々の行動が現状で証明されています。
微小の人でも気付いている人はいるのです。
「命、よろこんでいる」事実を確信し確認することす。・・・
命、よろこんでいる
